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資格保持者の活動

==資格保持者の声・活動紹介 Vol.16==

【ダンス介護予防指導士/佐々木啓太さん】

今回は、鳥取県でシニア向けダンスの講師として活躍する傍ら、
「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の振り付けを担当された、ダンス介護予防指導士の佐々木啓太さんにお話を伺いました!

〔教育現場からダンス介護予防へ。異色のキャリアが導いたダンスの道〕
佐々木啓太さんは元・小学校教諭。
教職員を退職後、次のステージを模索する中で、「0秒思考」という思考整理法に取り組み、自分の中に眠っていた“本当にやりたいこと”と出会ったそうです。それが「ダンス」と「認知症予防」でした。

ダンスと介護予防の可能性を探る中でJDACを知り、研修に参加、ダンス介護予防指導士を取得されました。

〔ねんりんピックでは振付も担当〕
佐々木啓太さんは仲間とともに「ゆるだん」※1をスタートしました。
鳥取県内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)や、地域コミュニティ講座など様々な場所でダンスレッスンを行っています。
2024年には「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」※2が鳥取県で開催され、佐々木さんが振付を担当されました。

「いまは92歳が踊っていると“すごい”と言われる。でも、100歳が踊っていて“当たり前”という社会をつくりたい」
そう語る佐々木さんの目標は、全国シニアダンス大会「ゴールドカップ」への出場。
大会に行くまでの軌跡を、地元のテレビ局に密着してもらう予定とのことです。

〔踊ることで「老い」は「輝き」になる〕
高齢化が進む中で、“ただ長く生きる”のではなく、“どう輝いて生きるか”が問われています。
「ゆるだん」は、ダンスという誰もが楽しめる手段を通じて、「老いる=衰える」という常識を覆そうとしています。

今後は鳥取県内でのダンス介護予防のリーダー的立ち位置になりたいと話す佐々木さん。
誰もが100歳まで踊る未来。鳥取から始まったその挑戦を、JDACはこれからも応援しております!

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※1 2025年4月【YURU’Q合同会社】として法人化
https://www.yurudan.jp/
※2「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」
https://youtu.be/0c3ahD_BQOQ?si=r5hIG6kFfc9jQUWt

佐々木様は様々なメディアにご出演されております。ぜひご覧ください。
https://www.yurudan.jp/result